2013年9月16日月曜日

信越五岳報告

今期の挑戦と考えていたレースが、途中棄権という結果で終わりました。

残念無念。数日前に発祥した腰痛・背中痛。
スタート地点には立とうと、ぎりぎりまで調整してきました。
何とか痛みはとれ、これなら行けると考えたスタート前。
途中調子よく走り、これからくる我慢の時間やその先に有るものに
わくわくしていました。

3A手前の長い下り坂を走っている時、いやーな痛みが背中に感じました。
ピリッという背骨を走るような痛み。
次のエイドで寝転んだりのばしたり。サポートしてくれる仲間に
申し訳が立たず、どうして良いのかわからない。

とりあえず次のエイドまでと走り出し、砂利道、上り道を走ります。
恐いながらもまだまだ体は動く。気にしていた食べ物や水分もきちんと吸収してくれている。
調整自体が失敗したわけではなさそう。
でも次にトレイルの下りに入った所でまたしても。。。
次のエイドに入った時点で棄権を決意しました。

まだまだ若いと思っている体も、もう30超え。
昔のような感覚では通用しなくなってきたんだと、はっきり自覚しました。

今回のレースのコンセプト「俺、森になる!」
体を突き抜けている風、森の音、そして鼓動。あの感覚をもう一度味わいたい。
次は3週間後、同じ斑尾が舞台。